logo 世界に翔く和のモード もーど・じゃぽねすく http://www.mode-japonesque.com
もーど・じゃぽねすくホームへ
かさねの色目と日本の色 きもの・帯・ベスト・ジャケット・小物・chisato-mode
contents
トップページ
四季の彩りを衣裳の色に
かさねの色目と日本の色
古代染色のシンプルな美を追求
古代辻が花染と柿渋染
英雄を彩った華麗な絞り染
辻が花染について
和を今の暮らしに生かす
chisato haru
優美な糸目友禅と胡粉ぼかし
冷泉(れいぜい)工房
京都の工芸作家プロジェクト
京の秀彩苑(京都22工房)
古いきものがシルクニットに
きものリフォーム
魅力的な作品創りに挑戦している
作家さん紹介
e-mail
代表的な四季のかさね かさねの色目一覧 女房装束
かさねの色目の様式
代表的な春のかさね
代表的な夏のかさね





紅梅
紅梅

紅梅
紅梅
紅梅(こうばい)
紅梅の花の色を表したもの

表・・・紅梅(こうばい)
裏・・・蘇芳(すおう)
紅梅 赤みのうすい赤紫
蘇芳 赤みのふかい赤紫
着用時期 冬春、祝に
年少人正月15日まで

 他に

表・・・紅梅(こうばい)
裏・・・濃蘇芳(こきすおう)
着用時期 冬春、上記に同じ

早春に花開く紅梅の色を表したもの。

この時代での梅の味わい方は、白梅が主に「香」にあるのに対し、紅梅は「色」にありました。この「色」に因(ちな)んだ「紅梅の色の衣」は平安の女房に愛用されたようです。

着用時期は春となっていますが、2月以降の着用は時期はずれとされていました。衣色の紅梅には、染色、織色、かさね色の三種ありますが、文学上の衣色はかさね色を指す場合が多いようです。

他に紅梅の花に因んだ色目は
「紅梅匂(こうばいのにおい)」
「莟紅梅(つぼみこうばい)」
「裏陪紅梅(うらまさりこうばい)」
「雪下紅梅(ゆきのしたこうばい)」

かさねの色目一覧 春のかさね P.1 P.4 参照

代表的な春のかさね
梅 重
濃紅
紅梅
紅 梅
紅梅
蘇芳
淡青
赤花・・・紅花(紅色)
桜萌黄
萌黄
赤花・・・紅花(紅色)
躑 躅
蘇芳
中部 
萌黄
山 吹
淡朽葉
裏山吹
※モニターに表示される色はあくまで目安として御覧ください。

かさね(襲・重ね)の色目についてはいろいろな説があります。

@ 一枚のあわせ仕立(袷仕立)の衣(袿<うちき>)の裏表の裂(きれ)を合わせた色。
A 後に、その衣を幾領も着装して表される衣色の配合色。
などがあり、@を「重」、Aを「襲」と使い分けて使用している人もいます。

一般的に「表」は表の布、「裏」は裏の布で、表・裏を重ねて生まれる色合いが「かさね」の色目と考えられていますので、ここでは@を中心に紹介しています。

参考文献  かさねの色目(長崎盛輝著)
色の彩時記(朝日新聞社編)
日本の傳統色(長崎盛輝著)
日本の色辞典(吉岡幸雄著)他

このページのトップへ↑
Copyright (C) 2002-2003 MODE-JAPONESQUE. All Rights Reserved.